2013年11月5日火曜日

計算ミス対策(23)この1行が必要



しつこく計算ミスを減らす方法
というサイトに以下のような助言がありました。

「計算ミスをなくす(減らす)方法は、見直しが一番です。」

 この助言サイトは中学生に教えている先生のサイトのようです。
このサイトの内容の1つに以下の助言がありましたが、
これは高校生以上にも、私自身の計算力の改善にも役立つと思いました。

(7x-3y)-(-2x+5y)
=7x-3y+2x-5y  ←この1行を書くことで大きくちがう。
=9x-8y

 この助言は、的を得ていて、この先生の経験の深さを感じます。
「目が書ける」ように書く計算式においては、上の式の2行目は(急いでいても)省かないで書くように努めましょう。
 この1行が無いと計算ミスをする可能性が断然高くなると考えられるからです。

 こういう知恵が積み重なって、計算ミスをしないで計算できる力がついていくのだろうと思いました。


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