2013年11月5日火曜日

計算ミス対策(22)目が「書ける」式が書けているかチェックする



計算ミスをなくす方法
というサイトに以下のような意見がありました。

>よく、問題を解いたら見直せといいますよね?
>正直、私は見直しの時間が無駄に思えて仕方ないので問題を解きながら見直しをしています。
>最後に見直して間違いに気づけば丸々解きなおしなんてこともあるわけで、
>そちらの方が煩わしく感じてしまいます。

 この意見はもっともな意見と思います。
計算式は、「目が書ける」ように計算式を書いて、一通り書いたら、
「目が書けるように」書けているか、「目で書いて」確かめながら式を書き進めていけば良いと思います。

 そのように、書いた式の「目で書ける」完成度をたしかめながら式を書き進めていく作業が
既に計算の見直し作業になっていると思います。

「途中式(中間式)を丁寧に書き、式が展開できたら必ず、その前の式に戻るかを確認する。これを繰り返して出た答えは必ず合っている。」
(式を逆向きに進むことで見方を変えて式の流れを見る)



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